筋肉ブームは本当に健全なのか

ユーチューバーの中で、筋肉系というジャンルの筋肉を鍛える毎日を動画で流すことで商売にしている人がけっこういる。

動画内容を見ても、面白いものが多い。

本場のアメリカへ行ってジムの様子を見せてくれるものとか、独自の食生活を見せてくれるものとか、いろんなユーチューバーがいる。

人それぞれで、人気者になっている人が多いが、気になるのが、日本の伝統食を制限している点だ。

米を食べないで、ステーキばかり食べている人がたくさんいる。こういう食生活は炭水化物を制限してたんぱく質を増やすことで、筋肉の成長を助けることが目的らしい。

科学的にこの考え方は、理にかなっていると思う。しかし、そこには注意点があって日本人の脳みその働きや関節にいいかどうかは別だと思う。

そんな弊害がよく現れているのが、日本のプロ野球選手だ。メジャーリーグに行ったはいいが、過度な筋トレを取り入れたせいで、ヒジや肩を壊す人があまりにも多い。

それに、アメリカ的な食生活は、日本人の脳みそにも悪いと思う。キレやすくなったり、集中力の低下が起きたりいろんなマイナス点があると思う。

こういうのが、日本人の中の常識となるのはこれからもっと失敗例が出てきて10年ぐらい先になるような気がする。

それでも、最近は、そんなアメリカ的な考え方が、日本人には合わないということが解ってきた人が少しずつ増えてきたと思う。

それが、解るのが、意外にもアダルトコミックの世界だ。最近の日本のアダルトコミックのヒロインは、例外なく、豊満な肉体のヒロインが多い。

人気作家の桂あいりが制作したカラミざかりや、「夫の部下にイかされちゃう…」抗えず感じてしまう不倫妻などには、しっかりとした日本的伝統食を食してきたと思えるような豊満なヒロインがどんどん登場する。

こういうのは、2、3年前のアダルトコミックには、現れなかった現象だ。

やはり、日本人は、米や味噌で形成された美しく豊満な肉体を求めているのだと思う。

スポーツジムで鍛えたサイボーグのような筋肉質の肉体を求めているのではないと思う。